十戒 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 03:23 UTC 版)
『十戒』(じっかい、The Ten Commandments)は、1956年のアメリカ合衆国の映画。歴史映画であり、旧約聖書の出エジプト記を原作として制作されたスペクタクル映画。純正ビスタビジョンで撮影された。製作・監督はセシル・B・デミルで、1923年に監督した『十誡』のリメイク[3]。彼は本作が初公開(1956年10月5日)された約2年後の1959年1月21日に亡くなっているため、これが最後の作品となった。出演はチャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー、アン・バクスター、など。聖書に書かれている紅海が割れ、その中をモーセなど出エジプトの民が海の中を進むクライマックスシーンはあまりに有名。第29回アカデミー賞で特殊効果賞を受賞した[3]。上映時間232分。
注釈
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)149頁
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)312頁
- ^ a b “十戒(1956)”. 映画.com (エイガ・ドット・コム) 2024年4月22日閲覧。
- ^ 『癒されBar若本シーズンZwei』に出演時の発言より
「十戒 (映画)」の例文・使い方・用例・文例
- 十戒 (映画)のページへのリンク