北見峠
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北見峠(きたみとうげ)は、北海道上川郡上川町字上越と紋別郡遠軽町奥白滝の境にある峠。標高857 m。国道333号が峠を越えている。 JR北海道石北本線と旭川紋別自動車道(国道450号)も峠付近を通っているが、それぞれ石北トンネル、北大雪トンネルという4 ㎞以上の長大トンネルで峠直下を通過している。本項ではこのトンネルについても記載する。
注釈
出典
- ^ a b c d e “歴史民俗資料館:中央道路と鎖塚”. 北見市. 2014年12月26日閲覧。
- ^ a b c ロム・インターナショナル(編) 2005, p. 177.
- ^ “囚人道路と鎖塚と網走刑務所”. 北海道ファンマガジン. PNG Office (2009年7月22日). 2014年12月26日閲覧。
- ^ “国有林への入林”. 北海道森林管理局 (2018年). 2022年8月4日閲覧。
- ^ “国有林へのスノーモビル乗り入れ自粛に係る啓発等の取組~ 3署合同による取組”. 北海道森林管理局 (2013年). 2022年8月4日閲覧。
- ^ 「特急オホーツク厳寒の旅路」『鉄道ジャーナル』第33巻第4号、鉄道ジャーナル、1999年4月、28頁。
- ^ a b “旭川紋別自動車道 浮島IC~白滝IC間が供用開始” (PDF). 北の交差点 Vol.11 SPRING-SUMMER 2002. 北海道道路管理技術センター. 2014年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月19日閲覧。
- ^ “上川町及び遠軽町に跨がるトンネル内で携帯電話が使用可能に”. 北海道総合通信局. 2014年12月26日閲覧。
北見峠(上川町 - 遠軽町)
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「国道333号」の記事における「北見峠(上川町 - 遠軽町)」の解説
(石狩国から)北見国へ通じる峠とのことで地名の由来がある。1891年(明治24年)中央道路囚人使役によって開削され、集治監では多くの犠牲者を出した。1974年(昭和49年)に慰霊碑が建立されている。
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