化粧断ちとは? わかりやすく解説

化粧断ち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/10 09:31 UTC 版)

断裁」の記事における「化粧断ち」の解説

印刷場合では、刷り上がった印刷物にある角トンボなどを目印に、規格指定仕様寸法断裁することを化粧断ちあるいは化粧断裁と呼ぶ。 製本場合では、 印刷終えた際に不要な部分を一旦断裁しておいてから折丁をつくり、丁合作業経て綴じ工程に至る。その後本の断面揃えるために再び断裁することを化粧断ちと呼ぶほか、綴じた背の部分残して三方断裁することから三方断裁とも呼ばれる製本業者が使う業務用断裁機は、紙を重ねた高さで10〜15cm前後迄、0.1mm〜0.01mmの精度で断つことができる。

※この「化粧断ち」の解説は、「断裁」の解説の一部です。
「化粧断ち」を含む「断裁」の記事については、「断裁」の概要を参照ください。

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