三省堂 大辞林 |
すり 2 【刷(り)/▼摺り】
「―の悪い本」
(2)(多く「ずり」の形で)書籍などで、同じ版から印刷された刷り数を表したもの。また、その本。さつ。奥付に表示する。《刷》
「第二版第五―」
(3)草木の汁で布に文様を染めつけること。《摺》
「次次のは朽葉・香重ね、いろいろの―の大海の裳なり/宇津保(楼上・上)」
「刷り」の用例一覧
折口信夫 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 (青空文庫)
俗」と言ふ、同教諭の採訪録の解説として、加へておいた。其をそのまゝ、所謂げら刷りとやらを、せき立てられて、大岡山の書物の原稿に渡した為、読み返す間がなかつた。ところがやつぱり、大し...
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寺田寅彦 物売りの声 (青空文庫)
雑誌やおとぎ話の本などというもののまだ一つもなかった時代では、こんな粗末な刷り物でも子供には珍しかったのであろう。ずいぶん俗悪な木版刷りではあったが、しかし現代の子供の絵本のあくどい色刷りなどに比較して考えるとむしろ一種稚拙にひなびた風趣のあるものであった...
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上村松園 浮世絵画家の肉筆 ——花は霞を透してひとしおの風情があるもの—— (青空文庫)
ていは錦絵の方が肉筆よりも一段上だと思われました。ですから自然、錦絵の価値と申すものは、作家その人の手腕にばかり帰してしまうわけには参りかねるのじゃないでしょうか。あの彫りの 巧 ( うま ) さ、刷り上げの巧さ、そういうものが重なり重なりして、あの...
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- 八田亜矢子 東大卒業で“刷り直し”危機を回避(芸能)スポーツニッポン
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