勿体無いとは? わかりやすく解説

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もったい‐な・い【×勿体無い】

読み方:もったいない

[形][文]もったいな・し[ク]

有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは—・い」「使わないでおくには—・い人物

身に過ぎおそれ多いかたじけない。「—・いおほめのお言葉

不都合である。ふとどきである。もってのほかである。

「是は言語道断—・きお言葉かな」〈虎明狂・右流左止

[派生] もったいながる[動ラ五]もったいなげ形動もったいなさ[名]

「勿体無い」に似た言葉

もったいない

(勿体無い から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 14:38 UTC 版)

もったいない(勿体無い)とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語単語形容詞である。


  1. ^ 『下學集』(末・巻之下) 全59頁中、49頁に「勿躰」について記載あり
  2. ^ アーカイブされたコピー”. 2009年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月28日閲覧。
  3. ^ Kampf dem Verderb
  4. ^ 藤原辰史、「もったいなさ」のネットワーク、『ナチス・ドイツの有機農業』 柏書房 2005年、p124-131 ISBN 4760126791



「勿体無い」の例文・使い方・用例・文例

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