前置胎盤の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 15:18 UTC 版)
初回出血は突発的で少量である(警告出血)。 無痛性子宮出血を繰り返す。 痛みは常位胎盤早期剥離を疑う所見である。 胎位異常を伴うことが多い。 高齢妊娠、多産婦、多胎、帝王切開の既往、子宮内操作後などに多い。 妊娠20週までは診断不可能である。 内診は禁忌である。 妊娠28 - 30週以降は診断されたら出血がなくても入院管理とし、子宮収縮抑制薬を投与する。 胎児が成熟したら帝王切開とする。
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