再加入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:26 UTC 版)
2019年1月、かつてのオーナー企業だった頂新国際集団が2021年シーズンからのリーグ参加を目標にCPBLへの申請を表明した。新本拠地については新球場の構想がある新竹市、雲林県立斗六野球場のある斗六市、澄清湖棒球場のある高雄市、KANOの聖地である嘉義市などが候補に挙がっている。 その後、GMを務めることになった台湾のIT実業家呉徳威(繁体字中国語: 吳德威)は同球団OBの葉君璋を監督、黄煚隆(中国語版)を守備コーチ、張泰山を打撃コーチに据える人事を発表した。 5月13日、CPBLの審査を通過し、20年振りのリーグ参入が正式に決定。2020年から2軍に、2021年から1軍に参入することとなった。 6月、2軍の本拠地を斗六市に決定した。7月に選手兼任コーチとして元福岡ソフトバンクホークスでメジャーリーグ経験のある川﨑宗則の加入を発表した。 11月4日、1軍の本拠地を新竹市に決定。ただし新竹市立中正野球場跡地に建設される新スタジアムの「新竹市立棒球場」の完成予定は2021年秋とされ、それまでは高雄市または台北市の球場使用を申請している。新スタジアムは2022年3月完工予定となり、主催試合開催は同年7月となっている。
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