内臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/23 17:24 UTC 版)
内臣（うちつおみ/ないしん）は、飛鳥時代から平安時代初めにかけて置かれた役職で律令政治下では令外官にあたった。歴史上4名が任命されているがいずれも藤原氏出身である。
- ^ 東野治之「東大寺献物帳と紫微中台」『佛敎藝術』259号、2001年、P29-42./所収:東野『大和古寺の研究』塙書房、2011年所収
- ^ 上野正裕「奈良時代の内臣と藤原永手」『古代文化』第70巻第3号、2018年、P310-324./改題所収:上野「藤原永手と内臣」『日本古代王権と貴族社会』八木書店、2023年、P169-199.
- ^ 木本好信「藤原仲麻呂と光明皇太后」『藤原南家・北家官人の考察』（岩田書院、2019年）
- ^ 山本信吉「内臣考」の説
- ^ 橋本義彦「勧修寺流藤原氏の形成とその性格」（『平安貴族社会の研究』吉川弘文館、1976年）の説
- ^ 倉本一宏「内大臣沿革考」（『摂関政治と王朝貴族』吉川弘文館、2000年）の説
- ^ a b 上野正裕「奈良時代の王権と内臣」の説
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