せんはつめい‐しゅぎ【先発明主義】
先発明主義
先発明主義
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 09:07 UTC 版)
先発明主義(せんはつめいしゅぎ、英語: first-to-invent principle)とは、最初に発明をした発明者に特許権を与える制度。例えば、同じ発明をした者が二人いた場合、出願日にかかわらず、先に発明した者が特許を受ける権利を有する。
- ^ 小田切宏之 『企業経済学』(2版)東洋経済新報社、2010年、198頁。ISBN 978-4-492-81301-0。
- ^ 「産業財産権をめぐる国際情勢について(2005年8月)」参考資料7-3『先願主義と先発明主義』脚注1、特許庁(2005年10月)[1]
- ^ “日本が悩まされた…米特許法、先願主義に転換”. 読売新聞. (2011年9月17日) 2011年9月17日閲覧。
- ^ 「工業所有権制度の歴史」、特許庁[2]
- ^ 専売特許条例(明治18年太政官布告第7号)4条1項
- ^ 「産業財産権をめぐる国際情勢について(2005年8月)」参考資料7-3『先願主義と先発明主義』脚注1、特許庁(2005.10)[3]
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- 2 先発明主義の概要
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