側面窓配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 02:22 UTC 版)
構体側面には通常、扉や窓が設けられる。鉄道車両を主題とする書籍・雑誌などにおいて構体側面に設けられた扉や窓の配置を説明する際には、客用扉を「D」、乗務員扉を「d」または「E」、荷物用扉を「B」のアルファベット文字でそれぞれ表し、側窓の枚数を1 - 9のアラビア数字で表す表記が用いられる。例えば、「側面の前端部に乗務員扉を備え、客用扉は片側3箇所設けられ、側窓は乗務員扉と客用扉の間に1枚、客用扉間に各3枚、後端部に2枚それぞれ設置されている車両」を同表記法を用いて記述すると、d1D3D3D2となる。
※この「側面窓配置」の解説は、「構体 (鉄道車両)」の解説の一部です。
「側面窓配置」を含む「構体 (鉄道車両)」の記事については、「構体 (鉄道車両)」の概要を参照ください。
- 側面窓配置のページへのリンク