倉坊主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/06 03:51 UTC 版)
倉坊主(くらぼうず)は、根岸鎮衛による江戸時代の随筆『耳嚢』巻之九にある江戸(現・東京都)の怪異。原題は「怪倉の事」であり[2]、「倉坊主」の名は『妖怪お化け雑学事典』(講談社)によるもの[3]。
- ^ 竹條創他 『耳嚢で訪ねるもち歩き裏江戸東京散歩 根岸鎮衛『耳嚢』で訪ねる江戸東京の怪・奇・妖』 人文社編集部企画編集、人文社〈古地図ライブラリー別冊〉、2006年、91-93頁。ISBN 978-4-7959-1297-7。
- ^ a b 根岸鎮衛 『耳嚢』下、長谷川強校注、岩波書店〈岩波文庫〉、1991年、222-223頁。ISBN 978-4-00-302613-7。
- ^ 千葉幹夫 『妖怪お化け雑学事典』 講談社、1991年、207頁。ISBN 978-4-06-205172-9。
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