俺の屍を越えてゆけ
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『俺の屍を越えてゆけ』(おれのしかばねをこえてゆけ)は、1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation用ロールプレイングゲーム。通称「俺屍(オレシカ)」。ゲームデザインは桝田省治、開発はアルファ・システム。
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。2016年3月14日閲覧。
- ^ 『俺の屍を越えてゆけ』12年の時を越えてPSPに!、PSP「俺の屍を越えてゆけ」あの、世代交代RPGが遂にPSPで復活!!、jp.playstation.com
- ^ a b このゲームでは「酒呑童子」ではなく「朱点童子」である。
- ^ 吉瀬さん「俺の屍を越えてゆけ」テストプレイ報告
- ^ 名前の入力には「常用漢字」および「(1999年当時の)人名用漢字」までサポートされているため、1999年に戸籍に登録することができた3文字以内の姓および名ならば(異体字を除き)正確に漢字で入力することが可能である。また、入力の際には「読み」「画数」「字形」など多彩な方法で漢字を検索することができる。
- ^ ゲームデザイナーの桝田省治は、初代当主には自分の本名を付け、生年月日も正確に入力することを推奨している(その理由はエンディングで明らかになる)。ただし、結婚などを機に姓が変わった人は、旧姓(生まれたときの姓)を入力した方がよい。
- ^ a b c d e f g 『俺の屍を越えてゆけ 公式指南書』及び『俺の屍を越えてゆけ 新説・公式指南書』収録の「神様ネーミング秘話」に記載
- ^ 例えば体力回復系の術は弱いものから「泉源氏(せんげんじ)」「お雫(おしず)」「円子(まるこ)」「壱与姫(いよひめ)」となっており、ゲーム中の「水」属性の女神の名であること以外にネーミング上の統一性は無い。
- ^ SCEJ、PSP「俺の屍を越えてゆけ」ゲームデザイナーの桝田省治氏インタビュー いつまでも遊んでくれるファンをもう1度喜ばせたかった
- ^ 職業「弓使い」を最初から選択できるのは、プロローグで源太とお輪が石猿田衛門から「弓の指南」を奪ったため。
- ^ a b c d e f g h i 『俺の屍を越えてゆけ~復活記念限定版~ 特別解説本 花乱火の併せから入って八手で詰み!!いいね!?』pp.60-68
- ^ このゲームでは「狐美姫」ではなく「孤美姫」である。
- ^ このゲームでは「奪衣婆」ではなく「脱衣婆」である。
- ^ このゲームでは「阿修羅」ではなく「阿朱羅」である。
- ^ 3位でも特別に公式討伐隊に任命される。
- ^ 制作日誌23: 不定期シリーズ「あの人は今」1
- ^ 制作日誌35: 不定期シリーズ「あの人は今」2
- ^ 24曲目の曲名が「血の池地獄」、26曲目の曲名が「ヲロチ」となっているが、ゲーム内では24曲目は髪とのバトルの最中に流れるBGMであり、また26曲目は血の池地獄で流れるBGMである。サウンドトラック作成時に、なんらかの手違いで曲名が入れ替わってしまった可能性が高い。
- ^ 神の解放条件の伏字が多く、攻略本としては不十分との声もある。しかし本編では紹介されない緻密な世界設定とストーリーの詳細が記載されている。
- ^ プレイヤーが操る「一族」が現れる前の物語。ゲーム中では明確に語られないイツ花と黄川人、および神々について描かれている。ゲームデザイナーの桝田省治はこの小説のあとがき対談にて「もう、今となっては、最初にどこまでボクが設定していて、どこから海法さんが具体化したのかも、わからないくらい(笑)」とコメントしている。なお、朱点打倒を悲願に掲げる一族については「別の時、別の物語である」となっている。
- ^ 桝田省治コラム・俺屍(オレシカ)と夜鳥子(ヌエコ)の関係
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