作品における登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/17 03:08 UTC 版)
1979年の映画『さらば青春の光』のラストシーンで、フィル・ダニエルズ(英語版)演じる主人公がここでバイクを走らせながら崖の上から飛び降りた。またこの映画のオマージュという形で、「映画 けいおん!」のエンディングにビーチー岬が登場する。 1987年のジェームズ・ボンド映画『007 リビング・デイライツ』のオープニング・シーンはこの崖で撮影された。これはボンド(代替わりしたばかりのティモシー・ダルトン)が崖の端を走り越えたランドローバーからパラシュートで降下するというものだが、脚本上はジブラルタルの岩ということになっている。 ダウンテンポ・グループのメカニカル・ミーが2000年にリリースした4トラックのEP「I Like」には "Beachy Head" という曲が収録されており、その後イギリスのエレクトロニック音楽アーティストのボノボ(英語版)がこれをリミックスした。ボノボはそれを2001年のセカンドEP「I Like Mixes」で "Beachy Head (Bonobo Mix)" としてリリースした後、2002年のコンピレーション・アルバム『One Offs... Remixes & B-Sides』にも収録した。 オルタナティブ・ロックバンドのナダ・サーフは2008年のアルバム『ラッキー(英語版)』の曲「ザ・フォックス」でビーチー岬に触れている。
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