伊勢貞丈とは? わかりやすく解説

いせ‐さだたけ【伊勢貞丈】

読み方:いせさだたけ

1718〜1784]江戸中期有職(ゆうそく)故実家江戸の人。号、安斎家学伊勢流継ぎ武家故実大成。著「貞丈雑記」「安斎随筆」など。いせていじょう


いせさだたけ 【伊勢貞丈】


伊勢貞丈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 14:01 UTC 版)

伊勢 貞丈(いせ さだたけ)は、江戸時代中期の旗本幕臣)・伊勢流有職故実研究家。江戸幕府寄合小姓組蕃士。旗本・伊勢貞益の次男[1]。幼名は万助、通称は兵庫、平蔵。安斎と号した。名は音読みでテイジョウと呼ばれることもある。


注釈

出典

  1. ^ 上田正昭ほか監修 著、三省堂編修所 編『コンサイス日本人名事典 第5版』三省堂、2009年、110頁。 
  2. ^ a b c d e f 堀田 1923, p. 663.
  3. ^ 貞丈雑記コトバンク
  4. ^ 安斎随筆コトバンク
  5. ^ 『細木香以』森鴎外青空文庫
  6. ^ 『安斎随筆』より「妖狐」
  7. ^ 伊勢貞丈「四十六士論評」において浅野長純から聞いた話として述べている。


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