おかげ横丁
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おかげ横丁(おかげよこちょう)は、三重県伊勢市の伊勢神宮皇大神宮(内宮)前にあるお蔭参り(お伊勢参り)で賑わった江戸時代末期から明治時代初期[2]の鳥居前町の町並みを再現した観光地である。運営は伊勢名物赤福餅を生産・販売する株式会社赤福の子会社である株式会社伊勢福が行う。 おはらい町の中ほどにあり、伊勢志摩を代表する観光地となっている。
注釈
脚注
- ^ a b “観光地点等分類ごとの入込客数”. 三重県雇用経済部 観光・国際局 観光政策課. 2015年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月25日閲覧。
- ^ JTBパブリッシング編集制作本部関西編集部、2006、24ページ
- ^ a b c d e 薫習メゾスコーピア『伊勢おはらい町』2003年2月3日(2010年3月25日閲覧)
- ^ a b c d 近畿日本鉄道『おかげ横丁|K's PLAZA』(2010年3月25日閲覧)
- ^ a b みちとくらしのネットワーク『おかげ横丁 / 三重県』
- ^ a b c d e f g h i 大森興治『地域から日本を変える』松下政経塾、1994年2月
- ^ (株)伊勢福 - 東京商工リサーチ
- ^ a b c d 石森隆夫『おかげ横丁「感覚満足」が大切』読売新聞、2007年10月2日(2010年3月29日閲覧)
- ^ おかげ横丁『内宮前おかげ横丁について』伊勢福、平成21年7月11日現在(2010年3月25日閲覧)
- ^ 藤田・田林(2007):361ページ(当該ページは大喜多甫文が執筆している)
- ^ 総理官邸『観光カリスマ百選』小泉内閣メルマガ90号、2003年4月10日(2010年3月25日閲覧)
- ^ 衆議院赤福餅及び御福餅の偽装表示問題に関する質問主意書
- ^ 片山健生・飯田竜司・渡辺大地「大型連休回復か停滞か 震災後の観光地」中日新聞伊勢志摩版、2011年4月25日付朝刊、11ページ
- ^ a b “おかげ横丁、久々に観光客”. 中日新聞 2020年8月23日閲覧。
- ^ 赤福前社長:「おかげ横丁に外人は来てほしくない」 毎日新聞 2013年11月27日 08時30分(最終更新 11月27日 10時30分) - 『毎日新聞』 大野友嘉子
- ^ “「外人来てほしくない」 赤福、前社長の発言を謝罪”. J-CASTニュース. (2013年11月28日) 2020年3月9日閲覧。
- ^ “「外人は来てほしくない」?──赤福、前社長の発言を謝罪 「弊社の意見とはまったく異なる」”. ITmedia NEWS. (2013年11月28日) 2020年3月9日閲覧。
- ^ a b 近畿日本ツーリスト、2005、30ページ
- ^ a b c d JTBパブリッシング編集制作本部関西編集部、2006、24ページ
- ^ 伊勢萬『-おかげ横丁-株式会社伊勢萬内宮前酒造場』(2010年3月25日閲覧)
- ^ アイティービー『ケーキラボ|伊勢志摩の旅よいとこせ』(2010年3月25日)
- ^ a b 伊勢福『-おかげ横丁-山口誓子俳句館・徳力富吉郎版画館』(2010年3月25日閲覧)
- ^ 近畿日本ツーリスト、2005、31ページ
- ^ 中平雄大"おみくじ付きATMを新設 第三銀 おかげ横丁出張所に"中日新聞2012年8月18日付朝刊、三重総合三紀広域19ページ
- ^ 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター『おかげ横丁』(2010年3月28日閲覧)
- 1 おかげ横丁とは
- 2 おかげ横丁の概要
- 3 主な店舗
- 4 特色
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