仕様と特許
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/19 03:39 UTC 版)
「Windows Metafile」の記事における「仕様と特許」の解説
オリジナルの16bit WMFファイル形式は1992年のWindows 3.1 SDKの4巻に定義された。しかし仕様の一部は詳細があいまいな部分があった。これらのマニュアルは書籍として買い求めることができる。EULAや特別なライセンスの制限などは課されていない。(ソフトウエアの一部であり....という一般的な文言のみがあった) 時が経つにつれてこの歴史的な仕様書の存在は忘れられ、WMFファイルに対するリバースエンジニアリングが行われるようになったが、これには困難が伴い、正確さも欠いていた。2006年9月にMicrosoftは再度WMFファイル形式の仕様をMicrosoft Open Specification Promiseの一環として公開し、これを実装する者に対して特許権を行使しないことを約束した。
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