今治市長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 03:16 UTC 版)
2009年に愛媛県議を辞職し、今治市長選挙に出馬。現職の越智忍市長を破り当選した。2013年の今治市長選挙では新人候補に4万票以上の差をつけて再選。2017年1月29日の今治市長選挙では無投票で3選を果たした。2021年の同市長選挙で4選を目指したが元愛媛県議会議員の徳永繁樹に敗れ落選。 在任中には、バリクリーン(今治市クリーンセンター)の整備や岡山理科大学獣医学部の誘致を実現した。また自転車を活用したまちづくりに力を入れ、しまなみ海道サイクリングロードの推進を行い守山市の宮本和宏市長などと共に全国の市区町村に呼びかけて2018年11月15日に「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」を設立。全国294市区町村が参加し初代会長に就任した。また、今治市同様にサイクリングが活発な沖縄県名護市や滋賀県守山市と交流協定を締結した。 2020年12月にはコロナウイルスにより造船・海事産業が危機的な状況にあるとして、海事産業が基幹となっている全国31の自治体で「海事産業の未来を共創する全国市区町村長の会」を発足させ、代表世話人に就任した。 2013年4月から2年間、愛媛県市長会長。
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