了源とは? わかりやすく解説

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りょうげん 【了源】

鎌倉末期真宗僧。空性房。武士から出家し鎌倉甘繩の了円に師事し、のち上京して存覚から教えを受け、一三二〇元応二)年山科興正寺を建て、三〇元徳二)年東山渋谷移して仏光寺改称仏光寺教団を築く。仏光寺七世とするが実は創設者。(一二九五一三三六)→ 仏光寺

了源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 15:58 UTC 版)

了源(りょうげん、永仁3年5月1日1295年6月15日)- 建武2年12月8日1336年1月21日))は、鎌倉時代浄土真宗の僧。号は空性。六老僧の一人。佛光寺興正寺7世。真宗佛光寺派真宗興正派では中興とする[1][2]。妻は了明尼。




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