存覚とは? わかりやすく解説

ぞんかく 【存覚】


存覚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 22:30 UTC 版)

存覚(ぞんかく)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての浄土真宗である。父は覚如、弟は従覚。錦織寺四代。


  1. ^ a b c ユリウス暦
  2. ^ 上田良準『阿日房彰空と樋口安養寺』、印度學佛教學研究 9(1)、1961年、p. 306
  3. ^ 集註、「しっちゅう」と読む。
  4. ^ 佛光寺の自伝には、元応2年(1320年)に、山科から汁谷(現:京都国立博物館付近)に移建したとされる。
  5. ^ 佛光寺派では、山科興正寺の開基を配流先の越後国より戻った親鸞とするが、本願寺派の説や通説では、親鸞は京都には戻らず東国(関東)布教に向ったとされているため、了源の草庵が発展し寺格化したものと考えられている。
  6. ^ 本多 静芳 (1997). “存覚における神祇”. 印度學佛教學研究 45 (2). https://doi.org/10.4259/ibk.45.604. 
  7. ^ 藤原 智之 (2020). “存覚における神祇理解”. 印度學佛教學研究 69 (1). https://doi.org/10.4259/ibk.69.1_152. 
  8. ^ 権社・実社”. web版 新纂 浄土宗大辞典. 2022年1月2日閲覧。
  9. ^ 伊藤聡 (2012). 神道とは何か. 中央公論社. p. 110-113, 120-122. ISBN 978-4-12-102158-8 


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