主症候
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 23:08 UTC 版)
ゲルストマン症候群は次の4つの主な症候で定義される。 失書 : 自発的に字を書くことも書き取りもできない。 失算 : 暗算も筆算もできない。 手指失認 : 指定された指を示せない。 左右失認 : 左右がわからない。 以上の4症候を満たさない不全型も多くみられる。これらの症候の中では手指失認がもっとも重要視されており、左右失認がこれに次いでいる。
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