中田宿とは? わかりやすく解説

中田宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 04:31 UTC 版)

中田宿(なかだしゅく、なかだじゅく)は、江戸時代日光街道(日光道中)および奥州街道(奥州道中)における下総国宿場。日光・奥州街道の江戸日本橋から数えて8番目の宿場であるが、利根川対岸の栗橋宿は合宿の形態をとっており、両宿合わせて一宿とする記述も有る。現在は茨城県古河市中田地先の利根川河川敷に相当する(現在の中田地区の街並は、後述の河川改修によって移転したものである)。


  1. ^ 『古河市史 通史編』309 – 314 頁(古河の三宿)
  2. ^ a b 『古河市史 民俗編』446 – 456 頁(道・旅・宿)
  3. ^ 『古河市史 通史編』721 頁
  4. ^ a b 山口美男「中田宿の歴史」『古河市史研究』第9号、1-23頁、1984年
  5. ^ 大島(1995)、165-166頁。
  6. ^ 大島(1995)、166頁。
  7. ^ 小手指・前林・釈迦を経由し赤堀川開削以前の微高地を北上した。
  8. ^ 『古河市史 通史編』314 – 318 頁(人馬継ぎ立ての負担)


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