三四郎島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 09:43 UTC 版)
三四郎島(さんしろうじま)は、象島(伝兵衛島)、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の4つからなる島の総称。もしくは象島、中ノ島、高島の3つからなる島の総称。駿河湾上、伊豆半島の沖合い200m程のところにある。干潮時には一番伊豆半島に近い象島(伝兵衛島)まで幅30mほどの瀬が現れ、大潮のときの干潮時には砂州ができるため歩いて渡ることができる(タイダル・アイランド)。この砂州を地元住民は瀬浜と呼ぶ。 三四郎島の名は源頼朝の家臣、「伊豆の三四郎」にちなむ。また彼と町の娘「小雪」との悲恋伝説が残っている。
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