ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンでの活動とは? わかりやすく解説

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ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンでの活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/09 17:58 UTC 版)

ヴィニー・ヴィンセント」の記事における「ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンでの活動」の解説

キッス脱退後ヴィニー旧友ロバート・フライシュマンとヘヴィメタルバンド「ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョン」を結成メンバーヴィニーリードギター)、ロバートボーカル)、ダナ・ストラム(ベース)、ボビー・ロック(ドラム)。 当初ボーカリストはマーク・スローター(後にダナ・ストラムと共にスローター結成)の予定だったが、マークヴィニー送ったオーディションテープに連絡先書き忘れたため連絡取れず仕方なく旧友ロバート起用した1986年アルバム『ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョン(VINNIE VINCENT INVASION)』を発表キッス在籍時には思うよう披露できなかった超絶早弾きギタープレイを前面押し出しヴィニーのギタープレイばかりが目立つ内容となっている。デモテープ聴いた所属レコード会社社長からは、「凄い! まるで侵略インヴェイジョン)しているようだ」と評され新人としては好成績記録したキッスでもレコーディング候補だった収録曲「バック・オン・ザ・ストリート(BACK ON THE STREETS)」は、後にジョン・ノーラムアルバムトータル・コントロール』でカヴァーされた。エース・フレーリーソロバンドのフレーリーズ・コメットもライヴカヴァーした。 ツアー直前ロバート脱退後任には本来加入するはずだったマーク・スローターが加入収録曲の「ボーイズ・アー・ゴナ・ロック(BOYZ ARE GONNA ROCK)」のPV撮影ロバート脱退後行われたが、ロバート音声そのまま映像マークという、前代未聞体制撮影された。 1988年には、第2作目『オール・システムズ・ゴー(ALL SYSTEMS GO)』を発表。ギタープレイばかりが目立った前作反省から、バンド全体サウンド重視して制作された。収録曲の「ラヴ・キルズ」は、映画エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃』のサウンドトラック使用されPVではヴィニーフレディコスプレをしている。アルバム発表後アイアン・メイデンアリス・クーパー前座務めたが、ヴィニーのあまりのワンマン振りに、彼を除くメンバー全員脱退。ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンは消滅した。 なお、2003年に両作品デジパック収めた限定版が1,000セット発売された他、同年リマスタリングされて再発されている。その際に「オール・システムズ・ゴー」の収録曲ラヴ・キルズ」は一部編集されインスト曲カットされている。

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