ヴァルド派とは? わかりやすく解説

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ヴァルド派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:46 UTC 版)

ヴァルド派 (フランス語: Églises vaudoises)またはワルドー派 (英語: Waldensianism)は、12世紀の中世ヨーロッパで発生したキリスト教教派の1つである。カタリ派と並んで、当時のローマ・カトリック教会側からは異端として迫害された。カトリック教会からは二元論的異端とされたが、近年では福音主義的・聖書主義的特性から宗教改革の先駆とも評される[1]


  1. ^ 『キリスト教大事典』改訂新版第四版(教文館昭和52年)1203頁 -1204頁
  2. ^ a b 「イタリア便り ローマ法王のざんげ」産経新聞』2015年7月5日(同年10月21日閲覧)
  3. ^ 1658年に『ピエモンテ渓谷における福音主義教会の歴史』History of the Evangelical Churches in the Valleys of Piedmontが出ている。Sonnet XVIII: On the Late Massacre in Piemont


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