ロジャース・ジャンクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 23:17 UTC 版)
「フランクリン・アベニュー/ボタニック・ガーデン駅」の記事における「ロジャース・ジャンクション」の解説
配線図 凡例 E1 E4 至 ブルックリン美術館駅 緩行線 E2 E3 至 アトランティック・アベニュー駅 急行線は緩行線の下に潜る 南行線は北行線の上を通っている D1 至 プレジデント・ストリート駅 D2 至 ノストランド・アベニュー駅 E1 E4 至 ユーティカ・アベニュー駅 E2 E3 下層階 上層階 駅の東側にはイースタン・パークウェイ線とノストランド・アベニュー線が分岐するロジャース・ジャンクションがある。南行は緩行線・急行線ともにノストランド・アベニュー線に乗り入れ可能で、北行は緩行線・急行線ともにノストランド・アベニュー線から乗り入れることができる。ただし、緩行線・急行線間の分岐は考慮されていないため南行緩行線から急行線へ、北行急行線から緩行線へ乗り入れることはできない。 このジャンクションはラッシュ時のダイヤの深刻なボトルネックになっており、再建するためにはイースタン・パークウェイ線の線路の配線変更などを含めた大規模な工事が必要となる。このジャンクションの再建は何度か提案されている。この計画は1967年の南東ブルックリン輸送調査で計画され、その後1968年に行動計画の一環として発表された。MTAのエンジニアリング部門計画部門は、1972年にこのプロジェクトを再検討した。1993年に、MTAは1992-1996 キャピタル・プログラムの一環として、ジャンクションを再建するための7つの代替案を検討した。同年にノストランド・アベニュー線の東側の各層に分岐器を追加する「Alternative 4」とジャンクション全体を再建する「Alternative 6」という2つの計画の詳細な調査が提案された。
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