ランレングス法とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ランレングス法の意味・解説 

ランレングス‐ほう〔‐ハフ〕【ランレングス法】

読み方:らんれんぐすほう

run length method》⇒連長圧縮


ランレングス符号化

読み方ランレングスふごうか
別名:ランレングス法
【英】Run-Length Encoding, Run-Length Method

ランレングス符号化とは、主に画像データ圧縮用いられる符号化方式一種で、連続する同一の値を「色×回数」という列長さ(run-length)の情報置き換える方式のことである。

ランレングス符号化では、例え画像中に白白白黒黒黒黒白黒黒」というデータ並びがあった場合、「白3黒4白1黒2」というデータ変換される。ランレングス符号化は単純な画像データほど効果的な圧縮が可能であり、可逆圧縮であるため完全にデータ再現できるというメリット持っているFAXなどではランレングス符号化によるデータ圧縮方式採用されている。

画像のほかの用語一覧
技術・規格:  モーションJPEG  OpenCV  PTP-IP  ランレングス符号化  S映像  S映像端子  スプライト


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ランレングス法」の関連用語

ランレングス法のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ランレングス法のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリランレングス符号化の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS