ヨシヤ

デジタル大辞泉

よし‐や【^▽縦や】

読み方：よしや

［副］《副詞「よし」＋間投助詞「や」から》

１ たとえ。かりに。よしんば。

「—せつない思をしても」〈鴎外・雁〉

２ ままよ。どうなろうとも。

「流れては妹背の山の中に落つる吉野の河の—世の中」〈古今・恋五〉

世界宗教用語大事典

ヨシヤ 【Josia】

ソロモンより一六代後の南王国ユダの王（在位前六四〇−前六〇九）。申命記的改革を行い、礼拝をエルサレムに集中させて地方の聖所を廃し、偶像を壊し、呪術を禁じたが、エジプト軍と戦って戦死。→ 申命記

外国人名読み方字典

ヨシヤ

名前 Iōsías； Josiah

地名辞典

吉屋

読み方：ヨシヤ（ｙｏｓｈｉｙａ）

所在 埼玉県吉川市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

ヨシヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/28 03:13 UTC 版)

ヨシヤ（ヘブライ語: יאשיהו‎, Yošiyyáhu, Yôšiyyāhû, Josiah、? - 紀元前609年、在位：紀元前640年/紀元前641年 - 紀元前609年）は、旧約聖書「列王記」などに登場するユダ王国の王。ヘブライ語で「ヤハウェが助ける」の意味。ヨシアとも。