歴代誌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 文芸 > > 歴代誌の意味・解説 

歴代誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 14:26 UTC 版)

歴代誌』(れきだいし, ヘブライ語: דברי הימים‎ Dibhrēy hayYāmīm ディブレー・ハイ=ヤーミーム、: Books of Chronicles)は旧約聖書におさめられたユダヤの歴史書。歴代誌という書名は聖書の日本語訳者によって様々に表記され、歴代[1]、歴代[2]歴代の書[3]歴代誌略[4]などとも表記される。2巻に分かれており、ダビデの死までが書かれた巻は上や第一、第一巻などと呼ばれ、バビロン捕囚までが書かれた巻は下や第二、第二巻などと呼ばれる。『サムエル記』『列王記』と一部の内容が重複している。ユダヤ教では「預言書」でなく「諸書」の1つになっている[5]


  1. ^ デイリー・スタディー・バイブル ISBN 978-4400104353、口語訳旧約聖書(ウィキソース)など
  2. ^ フランシスコ会訳聖書 ISBN 4-8056-9414-9
  3. ^ バルバロ訳聖書 ISBN 4061426060
  4. ^ ハリストス正教会訳 日本正教会
  5. ^ ユダヤ教聖書(ヤブネ会議で決定)の配列と分類では「トーラー」「預言書」「諸書」という三つに分類される。


「歴代誌」の続きの解説一覧

歴代誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:08 UTC 版)

サタン」の記事における「歴代誌」の解説

歴代誌上(口語訳)21:1-14では、サタンダビデに罪を犯させる事に成功しその結果ダビデは神から辛い神罰3択迫られる事に。ダビデは民に疫病下される事を選択したため、イスラエル70000人が倒れ事態となった

※この「歴代誌」の解説は、「サタン」の解説の一部です。
「歴代誌」を含む「サタン」の記事については、「サタン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「歴代誌」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



歴代誌と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「歴代誌」の関連用語

歴代誌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



歴代誌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの歴代誌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのサタン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS