モサッデグ
モハンマド・モサッデク
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モハンマド・モサッデク(ペルシア語: محمد مصدق, ラテン文字転写: Moḥammad-e Moṣaddeq ペルシア語発音: [mohæmˈmæd(-e) mosædˈdeɢ]、1882年6月16日 - 1967年3月5日)は、イラン帝国の民族主義者、政治家。スイスで国際法の博士号を取得したので、モサッデク博士として知られる[1]。同国の首相を2期務め、1951年に石油国有化政策を行った(→アーバーダーン危機も参照)。モサデグと表記されることもある[2]。
- ^ 高橋和夫 (2002). “モサッデク”. 岩波イスラーム辞典: 999.
- ^ 久枝, 中西「モサデグの外交政策への一考察(1952〜53)」『六甲台論集』第35巻第3号、1988年10月、109–116頁。
- ^ 新・映像の世紀 第4集 世界は秘密と嘘に覆われた 2016年1月24日放送
- ^ この事件を題材にした『挑戦』(石原慎太郎)という小説がある。
- 1 モハンマド・モサッデクとは
- 2 モハンマド・モサッデクの概要
- 3 生涯
- 4 死後
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