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ミラマー【ミラマー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4793号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ミラマー
 よみ:ミラマー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリスP.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ヨピコ」に無名実生系統交配して得た実生の中から選抜育成したものであり,花は明黄色で中輪花鉢物向き品種である。  型は直立性性は叢生主たる仕立て法は小ギク開花時の草丈は中である。太さ4.0~ 5.9mm,色は緑,強さは強,節間長は20~29mmである。葉身長は75~99mm,幅は50~74mm,基部の形は凸形先端部の形は鈍円,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は殆ど無,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面の色は濃緑光沢度厚さ及び硬さは中である。たく全体的にある,分布状態は主に両側,形は2深裂する,大きさは中である。つぼみの形は甲高花房の形は平形,花の大きさ90~ 109mm,舌状花重ねは 2~ 4列,舌状花数は20~59管状花部の直径は16~19mm管状花数は 200399花弁の形は平弁,先端の形は丸い,長さ40~49mm,幅は10.0~14.9mm,外花弁の反り方は平,表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506),角度上向き,花たくの形は盛上がったドーム状,大きさは 7.5~ 9.9mm,総ほう部から花頂部までの高さは10~19mm花首長さ40~59mm,太さは 2.0~ 2.9mm,季咲き開花期は秋である。  「ヨピコ」と比較して舌状花重ねが 2~ 4列であること,花弁の形が平弁であること,外花弁の表面の色が明黄であること,外花弁の角度上向きであること等で,「セイブレンダ」と比較して,つぼみの形が甲高であること,花たくの形が盛上がったドーム状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1985年にヨダー ブリーディング場(アメリカ合衆国)において,「ヨピコ」に無名実生系統交配して得た実生の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し1988年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



ミラマー (曖昧さ回避)

(ミラマー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/01 09:55 UTC 版)

ミラマー (Miramar)




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