マトリックス図法とは? わかりやすく解説

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マトリックス‐ずほう〔‐ヅハフ〕【マトリックス図法】

読み方:まとりっくすずほう

品質管理一手法。解決すべき問題から対になる二つ要素挙げ、行と列分けて並べ、その交点各要素関連有無関連度合い記入し資料とする。


マトリックス図法

英語 matrix diagram

問題を2元的に把握し問題点明確にようとする図法のこと。例えば、不具合対策方法選択をしたいときに、縦方向対策方法種類書き込み横方向その評価項目(費用工数時間確実性など)を並べる。そして各格子評価項目重要度づけもしながら点数なり○×△なりを入れていき、その総合点を出して評価するコスト比較など、数字簡単に優劣並べられるものは選択容易だが、実際には量では比較できないものの選択必要な場合があるので、このような図にすると視覚的にわかりやすいことが多い。マトリックス表の形から2元はL形、3元はT形、Y形、4元をX形などという。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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