ポリアンナの両親とパレーの両親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:02 UTC 版)
「愛少女ポリアンナ物語」の記事における「ポリアンナの両親とパレーの両親」の解説
ジョン・フィティア 声 - 田中秀幸(青春期 - 関俊彦) ポリアンナの父で牧師。大勢の反対を押し切ってポリアンナの母と西部へ駆け落ちする。以後、ハリントン家では次々と不幸が訪れてしまったため、妹のパレーから恨まれることとなる。聖書の中にうれしいことを示す文字が800回も出てくることから、「よかった探し」をポリアンナに教える。好物はイチゴ。ポリアンナが8歳の時に病気で亡くなる。38歳没。 ジェニー・フィティア 声 - 渡辺菜生子(青春期 - 佐々木るん→土井美加) ポリアンナの母親。ポリアンナが4歳の頃に亡くなる。2人姉妹のハリントン家の長女として莫大な財産を継ぐことが約束されていたが、貧乏なジョン牧師と駆け落ちする。大変な美人で、そのためペンデルトンに片思いされていた。妹のパレー(本来はポリー)とはとても仲がよく、そのためポリアンナと名付けたのだが、「パレー」の表記からは分かりにくいため設定としては用いられなかった。 ジェレマイア・O・ハリントン ジェニーとパレーの父。ポリアンナが持っている手鏡は、元々自身がどこかのお土産としてジェニーに買ったもの。妻に先立たれた翌年に亡くなる。 エリサベス・H・ハリントン 声 - 花形恵子 ジェニーとパレーの母。裕福な生活をしており2人の娘ジェニーとパレーには、地元で暮らして欲しいと願っていた。しかし、その後ジェニーがジョンと西部の町に行ってしまったことに気落ちし、間もなく亡くなる。
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