ホーナス・ワグナー
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“ホーナス”ヨハネス・ピーター・ワグナー (Johannes[1] Peter "Honus" Wagner、1874年2月24日 - 1955年12月6日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身のプロ野球選手(遊撃手)。
- ^ Arthur D. Hittner (2003). Honus Wagner: The Life of Baseball's "Flying Dutchman". McFarland & Company. p. 12. ISBN 978-0786418114
- ^ “All-Time #MLBRank: The 10 greatest shortstops” (英語). ESPN.com (2016年7月20日). 2017年1月11日閲覧。
- ^ “Best shortstops in MLB history” (英語). Fox Sports (2011年7月8日). 2017年1月11日閲覧。
- ^ “Barry Larkin and the 20 greatest shortstops of all-time” (英語). CBSSports.com (2011年7月21日). 2017年1月11日閲覧。
- ^ Arthur D. Hittner (2003). Honus Wagner: The Life of Baseball's "Flying Dutchman". p. 93
- ^ 歴代1位はタイ・カッブの11回
- ^ 歴代1位は8回のキャップ・アンソン、歴代2位タイは5回のベーブ・ルースとルー・ゲーリッグ。ワグナーと同じ4位タイはハンク・アーロン、タイ・カッブ、ハンク・グリーンバーグ、ロジャース・ホーンスビー、シェリー・マギー、マイク・シュミット、テッド・ウィリアムズ
- ^ “Most expensive baseball card sold at auction” (英語). Guinness World Records. 2014年3月6日閲覧。
- 1 ホーナス・ワグナーとは
- 2 ホーナス・ワグナーの概要
- 3 関連項目
ホーナス・ワグナー
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「1900年のメジャーリーグベースボール」の記事における「ホーナス・ワグナー」の解説
ピッツバーグ・パイレーツのホーナス・ワグナーは、この年に打率.381で首位打者となった。1897年にルイビル・カーネルズよりメジャーリーグデビューし2年目の1898年にレギュラーとなったが、球団オーナーバーニー・ドレイファスはピッツバーグ・パイレーツを買収してワグナーやルーブ・ワッデル投手、選手兼任監督フレッド・クラークなどカーネルズの主力をパイレーツに移籍させた。これは翌年のチーム削減の動きに備えたもので、1899年にカーネルズは消滅した。そしてパイレーツに移籍した1900年にワグナーの才能が開花し、自身初タイトルとなる首位打者をはじめ、最高長打率・最多二塁打・最多三塁打を獲得した。パイレーツはこの年一気に2位に浮上し、翌年にはリーグ初優勝し、ワグナーはその立役者となった。この1900年から1917年まで18年間パイレーツに所属し、1898年から1916年の19年間連続100試合以上出場し、1897年から17年連続3割以上を打ち、その間に首位打者8回、打点王5回、盗塁王5回のタイトルを獲得して、1936年に最初の殿堂入りを果たした。この最初の殿堂入りに選ばれたのは5人でにベーブ・ルース、タイ・カッブ、クリスティ・マシューソン、ウォルター・ジョンソンらがいて、この選ばれた5人の中に彼は入った。
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