ホットエアインテークシステム
エアクリーナーの吸入ダクト部を2分し、排気管周りの暖かい空気と冷たい空気を別々に吸引できるようにして、フラップ式の切替え弁を設け、エンジンが吸入する吸気温度を制御するシステム。かつてキャブレーター式エンジンに用いられた。このフラップは、冬季には暖かい空気を吸入するように手動で切り替えていたが、排気規制の強化に伴い、バイメタルを用いて自動的に切り替えられるようになった。現在では寒冷地仕様として一部に用いられている。
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