ブリタニア列王史とは? わかりやすく解説

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ブリタニア列王史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 13:09 UTC 版)

ブリタニア列王史』(ブリタニアれつおうし、ブリタニア列王伝ラテン語: Historia Regum Britanniae)は、1136年頃にジェフリー・オブ・モンマスラテン語で書いたブリテン(グレートブリテン島)に関する偽史書。ホメーロスの『イーリアス』に登場するトロイア人たちの子孫がブリテン国家を建設するところから、7世紀アングロ・サクソン人によるブリテン支配までの、2000年間のブリトン人王たちの生涯を年代順に物語っている。「アーサー王物語」など「ブルターニュもの」の核となっている。


  1. ^ Illumination 3 - VORTIGERN STUDIES
  2. ^ a b Lewis Thorpe, Introduction to The History of the Kings of Britain, Penguin, 1966, pp. 14-19
  3. ^ A. O. H. Jarman, Geoffrey of Monmouth, University of Wales Press, 1965, p. 17.
  4. ^ Sir William Flinders Petrie, Neglected British History, 1917
  5. ^ William R. Cooper, Chronicle of the Early Britons (pdf), 2002, p. 68
  6. ^ John Morris. The Age of Arthur: A History of the British Isles from 350 to 650. Barnes & Noble Books: New York. 1996 (originally 1973). ISBN 0-7607-0243-8


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