フクロツルタケとは? わかりやすく解説

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フクロツルタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 02:02 UTC 版)

フクロツルタケ(袋鶴茸[1]学名: Amanita volvata)は、ハラタケ目テングタケ科テングタケ属に属する中型のキノコ。子実体は全体が綿クズ状の小鱗片に被われ、さわると白色からゆっくり赤茶色に変わるのが特徴。1本誤食するだけで致死量となる猛毒のキノコだが、毒成分は明らかになっていない。


  1. ^ a b c d e f g h i j 長沢栄史監修 2009, p. 26.
  2. ^ a b c d e 大作晃一 2015, p. 43.
  3. ^ a b c d e f g h i j 吹春俊光 2010, p. 128.
  4. ^ No.2 フクロツルタケ - 千葉県立博物館公式サイト内のページ。
  5. ^ 今井大智・保坂健太郎・糟谷大河(2019)フクロツルタケAmanita volvataとその類似テングタケ属菌の分類学的再検討. 日本菌学会第63回大会セッションID: P-37. doi:10.11556/msj7abst.63.0_77a


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