モーツァルト:フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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モーツァルト:フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調 | 12 Variationen über ein Menuett von J.Ch.Fischer C-Dur K.179 K6.189a | 作曲年: 1774年 出版年: 1778年 初版出版地/出版社: Heina |
作品解説
この変奏曲は、オーボエ奏者であったフィッシャーのメヌエットをテーマとして、1774年にザルツブルクで作曲された。モーツァルトの変奏曲の中では、比較的規模の大きな作品となっている。
テーマは、「a-b-a」の楽句構造を持つ。そして、すべての変奏が、テーマと同じハ長調で書かれており、リズム変奏による手法がとられている。また、最後から2つ目の第11変奏でアダージョとなり、その後、アレグロによる最後の変奏で締め括る。
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