ビブルヌム・ティヌス
●地中海沿岸が原産です。高さは3メートルほどになります。葉は小さく革質ですが、生け花にも使われます。11月から2月ごろ、枝先の散房花序に白色または淡いピンクの花を咲かせます。果実はピンクですが、熟すと黒くなります。これは胃の不調の薬としても使われます。写真下は園芸品種の「エメラルド・ビューティ(V. tinus cv. EmeraldBeauty)」で、コバルト色の果実をつけます。
●スイカズラ科ガマズミ属の常緑低木で、学名は Viburnum tinus。英名は Laurustinus。
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