ビッグ・バンド・スタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 08:03 UTC 版)
「ハリー・コニック・ジュニア」の記事における「ビッグ・バンド・スタイル」の解説
母親のアニタ・フランシス(旧姓リーヴィ、のちリヴィングストン)は弁護士および判事。父親のハリー・コニック・シニアは1973年から2003年までニューオリンズの検事であった。母親はユダヤ系、父親はアイルランド系。法曹関係の仕事をする一方、レコードショップを経営する両親の影響で小さい頃からフランク・シナトラ、デューク・エリントンを好んで聞いていたという 。3歳からピアノを始め、10歳でニューオーリンズのジャズバンドと共にレコーディングする。19歳で初めてのアルバムを出した。1940年代-1960年代のフランク・シナトラを彷彿とさせる「ビッグ・バンド・スタイルの再来」と評され、サントリーのテレビCMに出演したこともあり、来日経験もある。 1990年代中盤にはファンク・スタイルへの移行を行ったものの、その後、再びビッグ・バンド・スタイルへ回帰しており、数度にわたってグラミー賞にノミネート、また受賞している。
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