パークセー国際空港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > パークセー国際空港の意味・解説 

パークセー国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 04:22 UTC 版)

パークセー国際空港
ສະຫນາມບິນສາກົນປາກເຊ
Pakse International Airport
IATA: PKZ - ICAO: VLPS
概要
国・地域 ラオス人民民主共和国
所在地 チャンパーサック県パークセー郡
種類 軍民共用
運営者 ラオス人民軍
標高 107 m (351 ft)
座標 北緯15度7分55.39秒 東経105度46分53.10秒 / 北緯15.1320528度 東経105.7814167度 / 15.1320528; 105.7814167座標: 北緯15度7分55.39秒 東経105度46分53.10秒 / 北緯15.1320528度 東経105.7814167度 / 15.1320528; 105.7814167
地図
PKZ/VLPS
パークセー国際空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15/33 2,400[1]×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

パークセー国際空港(パークセーこくさいくうこう、ラーオ語:ສະຫນາມບິນສາກົນປາກເຊ、英語:Pakse International Airport )は、ラオス南部チャンパーサック県パークセー郡にある国際空港である。

施設

滑走路は15/33方向に1,625m (5,332 ft) の長さのものが1本あり[2]、誘導路は無く航空機は滑走路の両端で折り返す。また空港ターミナルビルにボーディング・ブリッジはなく乗客は搭乗検査後、徒歩にて駐機場まで向かう。

この空港は、民間に加え軍用としても使用されている。ラオス人民軍第4軍区本部と兵舎が空港に併設されており、ラオス人民軍空軍の支隊としての機能を持つ[3]

1959年に開港し[4]、改装の後2009年に再開港した。

就航航空会社と就航地

航空会社就航地
ラオス国営航空 ヴィエンチャンルアンパバーン

シェムリアップホーチミン広州

ラオ・スカイウェイ ヴィエンチャン

2023年8月現在[5][6]

主な航空機事故

ラオス国営航空301便墜落事故

2013年10月16日、ワットタイ国際空港発パークセー国際空港行きラオス国営航空301便(機種:ATR72-600、機体記号:RDPL-34233)が、本空港手前6km地点にて墜落し搭乗していた乗員乗客全員(49人)が死亡した。

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ World Aero Data: PAKSE -- VLPS 2015年8月14日閲覧。
  3. ^ Lao People's Liberation Army Air Force. Aeroflight.co.uk.
  4. ^ Laos Military Air Bases and Airfields. Aeroflight.co.uk.
  5. ^ Flight Schedule - Lao Airlines
  6. ^ Flight Schedule - Lao Skyway



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パークセー国際空港」の関連用語

パークセー国際空港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パークセー国際空港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパークセー国際空港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS