パワプロクンポケット
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『パワプロクンポケット』は、1999年4月1日に日本のコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたゲームボーイカラー用スポーツゲーム。ゲームボーイにも対応しており両対応ソフトとなっている。
注釈
- ^ 前年にKCE名古屋が開発した『パワプロGB』(1998年)ではマニュアル守備が可能だったものの、ゲームボーイのスペックの問題でかなり難易度が高かった。マニュアル守備が導入されたのはゲームボーイアドバンス用ソフト『パワプロクンポケット3』(2001年)からとなっている。
- ^ パワポケの世界観と無関係ではあるが、PlayStation 2およびゲームキューブ用ソフト『実況パワフルプロ野球9』(2002年)から『実況パワフルプロ野球13』までのパワプロシリーズ作品、およびNintendo Switch用ソフト『実況パワフルプロ野球』(2019年)とニンテンドーDS用ソフト『熱闘!パワフル甲子園』(2010年)においてパワポケシリーズ同様「極亜久高校」の名前が使用された。
- ^ PlayStation Portable用ソフト『パワプロ サクセス・レジェンズ』(2010年)のリメイク版パワプロ5から追加したキャラはパワポケシリーズで未登場のため、考慮しない。
- ^ 戸井の選手能力は彼の外野手として初登場作『パワプロ4』のものをベースにしており、基本能力が若干抑えられているものの捕手・一塁手サブポジションと強力な特殊能力を持っている。
- ^ ただし、Switch版と同梱されているダウンロード版『パワポケダッシュ』のパワポケ図鑑内の本人の記事は変更されず、2006年当時の表記のまま。
- ^ パワプロ10超決定版のサクセスオールスターズでは255段階でコントロール220、スタミナ250。パワポケRでは100段階でコントロール96、スタミナ100という破格の数値を叩き出している。
出典
- ^ a b c 前田尋之 2018, p. 143- 「Chapter 2 ゲームボーイソフトオールカタログ 1999年」より
- ^ a b c d パワポケの歴史(1~7)
- ^ a b “ここだけの話”. web.archive.org (2000年12月9日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ パワプロクンポケット大全 2003, p. 16.
- ^ a b “パワプロクンポケット まとめ [ゲームボーイ]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2021年3月28日閲覧。
- 1 パワプロクンポケットとは
- 2 パワプロクンポケットの概要
- 3 ゲーム内容
- 4 設定
- 5 登場人物
- 6 他機種版
パワプロクンポケット(パワポケ1)
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「パワプロクンポケットシリーズの正史」の記事における「パワプロクンポケット(パワポケ1)」の解説
時系列は、実況パワフルプロ野球5(パワプロ5)の2年目と同じ年に開始。この作品の時系列での球団は1999年のプロ野球シーズンの順位順になっているが、『R』では、極亜久高校編の主人公がクリア後に入団することになる球団である、パワ・リーグのファルコンズからポケ・リーグのシーガルズまでのストーリーとなっている。
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