パリ~北京ラリー
1992年にイースト-ウエスト・パリ~モスクワ~北京マラソンレイドとして開催されたマンモスクロスカントリーラリーイベントだ。パリダカと並ぶ2大レイドといわれた。起源は2007年、北京からパリを目指して、3台のクルマが60日間をかけて完走した史実に発する。85年ぶりに復活した第1回大会は、パリのトロカデロ広場をスタート、ユーラシア大陸を横断して北京にゴールする雄大なイベント。総走行距離は1万6082km、27日間で走破という大冒険的な規模だった。優勝はシトロエン。第2回大会が95年に開催されたが、その後は資金難なとずから開催されていない。
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