ハルレヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:17 UTC 版)
作中の台詞。校本全集よりも前の全集では誤記とみなして「ハレルヤ」に校訂していたが、いったん「ハレルヤ」と書いて修正した箇所があり、賢治が意図したものである。また、賛美歌が出てくる場面では番号が記されていない。第2次稿の段階では「主よみもとに近づかん」の歌詞が記された箇所があり、校本全集より前はそれに従って「306番」(賢治在世当時の番号。現行では320番)と書き加えられていた。
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