ハラヒシバッタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 01:14 UTC 版)
単に「ヒシバッタ」という場合、ハラヒシバッタ(Tetrix japonica)を指す。日本で最もよく見られるヒシバッタ科の種で、日本全土及びユーラシア大陸東部に分布する。 体長は7mm~11mm前後と小型で、褐色や土色の体色を持ち、背面に黒を中心とした(他に白・黄色)斑紋が浮かんでいることが多い。乾燥した草地から低湿地までの地表面に生息する。 害虫として農作物に対して害を加えることがままある。
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