ニヨン-サン=セルゲ-モレ鉄道ABDe4/4 1...6形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 09:39 UTC 版)
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詳細は「ニヨン-サン=セルゲ-モレ鉄道ABDe4/4 1...6形電車」を参照 1916年の開業に合わせてBCe4/4 1号機、BCe2/4 5号機および6号機形としてBBC製のおよびSWSで製造された機体であり、主要構造および機器類はCFZe4/4 10-11形と同一であるが室内客室のみの2等/3等電車となっている。室内は前位側から3等室、トイレと主制御器室、2等室の配置となっていた。 その後1917年には主電動機2基を搭載準備としていたBCe2/4 5号機および6号機を主電動機4基搭載に改造し、BCe4/4 1号機と合わせてBCe4/4 1...6形となっている。さらに1956年の称号改正でABe4/4 1...6形となった後、1966年に面積4 m2の郵便荷物室の設置に伴って形式名がABDe4/4 1...6形となっている。そのほか主抵抗器の大容量化や補助回路の低圧化、乗降口への扉設置とデッキ改大などの改造はABDe4/4 10-11形と同時期に同内容のものが実施されている。
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