ニコニコ超会議
【英】Niconico Chokaigi
ニコニコ超会議とは、ニコニコ動画が主催する祭典・イベントの名称である。2012年4月に第1回大会が幕張メッセで開催された。
ニコニコ超会議は、2008年から2011年に欠けて催された「ニコニコ大会議」を引き継ぐ形で発表された。「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトとし、ニコニコ動画・ニコニコ生放送などでメジャーな企画やコンテンツを元にした展示・ライブ・討論・トークイベントなどが企画されている。痛車の展示や企業ブースもある。
「ニコニコ超会議2012」公式サイトのトップページでは、箱ドット風のキャラクターがイベントブース内でつぶやくといった趣のトップページが用意された。
参照リンク
ニコニコ超会議
ニコニコ超会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 01:42 UTC 版)
ニコニコ超会議(ニコニコちょうかいぎ)は、ドワンゴが主催するニコニコ動画の「会議」(オフラインミーティング)を自称した参加型複合催事である。コンセプトは「ニコニコの全て(だいたい)を地上に再現する」および「ネット発! みんなで作る日本最大級の文化祭」。幕張メッセが会場となる。
注釈
- ^ 全ホール使用は2015年から
- ^ 2022年まではイベント会場内で生配信を行う場合、主催者への配信者登録が必要であり、YouTube Liveなど、ニコニコ生放送以外での生配信は管理上の都合から禁止されていた。配信媒体の多様化のため、2023年は配信者登録の必要がなくなり、ニコニコ生放送以外の生配信も許容されている。
- ^ 「痛Gふぇすた」は主催であった『痛車グラフィックス』の休刊に伴い2016年をもって終了となった。2017年から「痛車天国」が事実上の後継イベントとして開催されている。
- ^ 従来は9 - 11ホールが「プラレール博 in TOKYO」の開催時期と被っていた。
- ^ 当日配布されたガイドブックによると、「超演奏してみた」ブースでの自衛隊音楽隊出演中止と「向谷実プロデュース超鉄道」ブースでの「或る列車」の運休の影響に伴う入線生中継の中止等が挙げられている。
- ^ 日本テレビ他で放送される前座番組の『もう笑点』も幕張メッセで収録された。笑点が千葉県で収録を行ったのは今回が初めてで、イベント会場での収録は2001年8月の山口きらら博での収録以来17年ぶりである。
- ^ 第20回統一地方選挙の直後であったことやYouTubeやSNSなどで情報発信するようになった政治家が増えたことが背景にある。
出典
- ^ 超会議に居たコスプレイヤーたち\0-0/ ニコニコニュース 2013年4月28日(日) 16時02分配信
- ^ 「ニコニコ超会議2」超踊ってみたブースでくまモンやドアラが踊り狂います マイナビニュース 2013/04/09 2013年4月12日閲覧。
- ^ 「ニコ動」の祭典が開幕 企業・政党・自衛隊が存在感 協賛・出展は昨年比2倍、安倍首相も大サービス 日本経済新聞 2013/4/27 22:05
- ^ ニコニコ超会議2017「超鉄道」京急電鉄が「今と昔の京急」比べる動画を放映 マイナビニュース 2017年4月29日
- ^ ビートたけし『ニコニコ超会議』に降臨 毒舌連発で観客圧倒 オリコン 2017年4月29日
- ^ 日本最大のネットの夏祭り『ニコニコネット超会議2020夏』8月開催決定 - ドワンゴ 2020年7月8日
- ^ ニコニコ超会議が10年目にしてオンライン開催へ。名称を“ニコニコネット超会議2021”に改め、開催日は4月24日~5月1日に変更 ファミ通 2021年1月12日
- ^ “ニコニコ超会議2022:3年ぶり幕張メッセで開催へ リアルとオンラインで計8日間”. まんたんウェブ. MANTAN (2022年2月14日). 2022年3月3日閲覧。
- ^ “「ニコニコ超会議2022」来場人数制限のもと、会場来場者9万6,160人 ネット総来場者1,389万1,680人を動員”. 株式会社ドワンゴ 広報部のプレスリリース. PR TIMES (2022年5月1日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ “「超パーティー2022」開催決定 & チケット先行申し込み開始!”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2022年8月25日). 2022年10月4日閲覧。
- ^ 吉川慧 (2023年4月21日). “ニコニコ超会議に“託児所”が初登場。ライフステージが変わっても「“好きなこと”を諦めなくてもいい」”. BUSINESS INSIDER JAPAN. 2023年4月21日閲覧。
- ^ 小川裕夫 (2023年5月3日). “かつては安倍氏、小池氏も。ニコニコ超会議から「政治ブースが消えた」ワケ”. 日刊SPA!. 2023年5月3日閲覧。
- ^ グッド!モーニング (2023年5月1日). “「ニコニコ超会議」約12万人集結 今年から“声出し”可能に…コスプレゾーンも大盛況”. テレビ朝日. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “【ニコニコ超会議2024】会場来場者は12万5362人。昨年を上回る動員数を記録。ユーザー出展者は前年の6.8倍の900組 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com. 2024年4月28日閲覧。
- ^ “超歌舞伎 Presents ~中村獅童×初音ミク 超会議でみんなと交流~ Powered by NTT | ニコニコ超会議2024 公式サイト”. ニコニコ超会議2024. 2024年4月28日閲覧。
- ^ @chokaigi_PR (2023年4月30日). "過去最長の9日間開催となった━━✨#超会議2023✨━━". X(旧Twitter)より2023年4月30日閲覧。
- ^ 「ニコニコ超会議 2024」が幕張メッセにて2024年4月27・28日に開催決定!,2023年11月28日,GAME Watch
- ^ chokaigi_PRのツイート(1784553170175480114)
- ^ “「ニコニコ超会議号」運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2012年4月28日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “「ニコニコ超会議号」運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2013年4月28日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “「ニコニコ超会議号」運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2014年4月27日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “「宴」によるミステリートレイン運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2012年4月29日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ニコニコ超会議号、ブルートレインから「華」へ - 品川〜海浜幕張間で運転”. マイナビニュース (マイナビ). (2015年3月18日) 2015年3月20日閲覧。
- ^ “団体臨時列車「ニコニコ超会議号」、583系で運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2016年4月30日). 2016年5月1日閲覧。
- ^ 草町義和 (2016年4月30日). “「ニコニコ超会議号」関西発の夜行運転が復活…JR東海の線路を初走行”. Response.. 2016年5月2日閲覧。
- ^ chokaigi_trainのツイート(841966510054678528)
- ^ 『ニコニコ超会議に今年も参戦します!!』(プレスリリース)大井川鐵道、2018年4月19日。 オリジナルの2018年4月22日時点におけるアーカイブ 。2018年4月23日閲覧。
- 1 ニコニコ超会議とは
- 2 ニコニコ超会議の概要
- 3 概要
- 4 ニコニコ超会議号
- 5 関連イベント
ニコニコ超会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/07 05:29 UTC 版)
2017年4月29日・30日に開催されたニコニコ超会議2017における超ロボコンステージに参加。2日間にわたりロボットのデモンストレーションおよび展示を行った。30日のステージで俳優・哀川翔がロボットの操縦体験を行う際、本機が用いられた。 また企画の1つとして小山高専「ケロミさん」・大分高専「跳べ!ライオン君!!」とともにギネス世界記録に挑戦。「1分間に最も多くロボットが縄跳びを飛んだ回数」106回でギネス世界記録に認定された。
※この「ニコニコ超会議」の解説は、「じゃんぺん」の解説の一部です。
「ニコニコ超会議」を含む「じゃんぺん」の記事については、「じゃんぺん」の概要を参照ください。
ニコニコ超会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 01:20 UTC 版)
タカラトミーブースとして出展。
※この「ニコニコ超会議」の解説は、「WIXOSS」の解説の一部です。
「ニコニコ超会議」を含む「WIXOSS」の記事については、「WIXOSS」の概要を参照ください。
- ニコニコ超会議のページへのリンク