ド・モアブルの定理とは? わかりやすく解説

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ド・モアブルの定理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/26 17:29 UTC 版)

ド・モアブルの定理(ド・モアブルのていり、: de Moivre's theorem; ド・モアブルの公式(ド・モアブルのこうしき)ともいう)とは、複素数(特に実数θ および整数 n に対して


注釈

  1. ^ 等式の整理に加法定理を利用した。
  2. ^ 等式の整理に三角関数の負角公式を利用した。
  3. ^ これは変数を実数と考えると、複素平面の単位円上、偏角 θ の複素数に偏角 φ の複素数を掛けると偏角が θ + φ になることを意味する。

参照

  1. ^ Lial, Margaret L.; Hornsby, John; Schneider, David I.; Callie J., Daniels (2008). College Algebra and Trigonometry (4th ed.). Boston: Pearson/Addison Wesley. p. 792. ISBN 9780321497444 
  2. ^ ド・モアブルの定理
  3. ^ 2013年度「代数学基礎」, pp.57–60
  4. ^ ド・モアブルの公式とオイラーの公式 - 九州工業大学工学部 教授 鎌田 裕之


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ド・モアブルの定理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 13:52 UTC 版)

複素数」の記事における「ド・モアブルの定理」の解説

詳細は「ド・モアブルの定理」を参照 実数 θ, 整数 n に対して、 (cos θ + i sin θ)n = cos nθ + i sin nθ が成り立つ(ド・モアブルの定理)。オイラーの公式より (eiθ)n = einθ (exp iθ)n = exp inθ と表現するともできる。n が整数でないとき一般に成り立たない

※この「ド・モアブルの定理」の解説は、「複素数」の解説の一部です。
「ド・モアブルの定理」を含む「複素数」の記事については、「複素数」の概要を参照ください。

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