ドンキホーテファミリー(ドンキホーテ海賊団)
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「王下七武海」の記事における「ドンキホーテファミリー(ドンキホーテ海賊団)」の解説
ドンキホーテ・ドフラミンゴ率いる海賊団。拠点は新世界・ドレスローザ。16年前は「北の海」スパイダーマイルズを拠点にしていた。海賊旗は顔に線の入ったスマイルマーク。本船は「ヌマンシア・フラミンゴ号」で、サングラスをかけたフラミンゴを象っている。 武器・兵器・ドラッグ・悪魔の実など、あらゆる危険物の闇取引を仕切っている密輸組織。戦争中の国々に武器を横流しし、ドレスローザ周辺諸国の戦争を煽っている。かつては、シャボンディ諸島で人身売買を行う「人間屋(ヒューマンショップ)」を経営していた。現在は、科学者シーザー・クラウンと手を結んで動物系の人造悪魔の実「SMILE」を生産し、四皇カイドウをはじめとした新世界の大物たち相手に取り引きを行っている。 総戦力は2000人で、国中にいる部下を10人の幹部たちがまとめている。さらにそれを束ねる3人の最高幹部が存在し、「トレーボル軍」「ディアマンテ軍」「ピーカ軍」の3つの軍で構成されている。最高幹部にはスペイン語でトランプのスートを意味するコードネームがつけられ、一部の幹部にもコードネームがつけられている。幹部以上のメンバーは長年ドフラミンゴと苦楽を共にし、ドフラミンゴが「家族」と言うほど強い結束力・仲間意識を持っている。特に最高幹部の4人はドフラミンゴが父親を殺害した10歳の時からの付き合いで、対等な関係である。子供でも加入は許されるが、ほとんどは2日以内に泣いて逃げ出していたらしい。 パンクハザード編でヴェルゴとモネを失う。さらにドレスローザ編では離反したヴァイオレットとベビー5を除く幹部が海軍に逮捕され、ファミリーは壊滅した。
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