テクター級スター・デストロイヤー
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「スター・デストロイヤー」の記事における「テクター級スター・デストロイヤー」の解説
テクター級スター・デストロイヤー(Tector-class Star Destroyer)は他の艦級と異なり、格納庫を持たないスター・デストロイヤーである。大きさはインペリアル級と同じ1,600mだが、ヴェネター級スター・デストロイヤーの後継艦にあたる。艦隊砲撃戦を目的とした純粋な戦艦であり、急速に成長してきた反乱同盟軍艦隊を強く意識して建造された。他の艦級に見られる底部の離着陸口は、防御力強化の為装甲板で塞がれている。この為、他の艦船の制圧や戦場への兵員・物資の降下等が不可能となり、用途が大幅に制限されることとなった。また、戦闘機も搭載出来ないため、遠方での任務に付く際には戦闘機を搭載した航空母艦と共に行動させる必要がある。『エピソード6 ジェダイの帰還』に底部のみ登場する。
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