テアトル・エコー
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テアトル・エコー(Theater Echo)は、日本の劇団。1954年(現体制では1956年[1])に発足し、東京都渋谷区東の恵比寿・エコー劇場を本拠とする。劇団は「株式会社テアトル・エコー」が運営している。日本芸能マネージメント事業者協会会員。
注釈
- ^ 基本的に劇団名と同じ「テアトル・エコー」表記が使われるため、劇団と同一視されることもある[2]。
- ^ 2020年に公演予定だったが、コロナ禍による緊急事態宣言のため約2年間延期された。
- ^ 第1作から『仮面ライダーZX』まで、『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACK RX』は俳協が、それ以降は複数の所属者が担当
- ^ 青二プロダクション所属の俳優とともに出演
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2』までは青二プロ所属の俳優と共同出演。『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』以降の作品では青二プロダクションがメイン担当。
- ^ 青二プロ所属の俳優と共同出演
- ^ 1973年版。青二プロ所属の俳優も出演
- ^ 青二プロ所属の俳優と共同出演
- ^ 山田康雄と納谷悟朗がメインキャストで出演。両者没後の2019年に原作者のモンキー・パンチが死去した際は、劇団から供花を贈っている[15]。
- ^ 1970年代に『週刊少年チャンピオン』連載の漫画を多数ラジオドラマ化した。
出典
- ^ a b “正会員団体 た行”. 公益社団法人日本劇団協議会. 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b c d “テアトルエコー”. 芸能事務所.com. 2022年12月31日閲覧。
- ^ “Welcome to Echo Group”. エコーグループ. 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g “テアトル・エコー|劇団紹介”. Deview/デビュー. オリコン (2019年). 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b “熊倉一雄さん死去 「ひょうたん島」トラヒゲの声も”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2015年10月16日). オリジナルの2015年10月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 市川きよあき (2013年5月21日). “納谷さんのお別れの会”. gutter.jp. グラフィックデザイン 市川きよあき事務所 BLOG. 2022年12月31日閲覧。
- ^ 『劇団協議会月報』1月号、劇団協議会幹事会、1960年、19頁。
- ^ echoacademy.ebisuの投稿(143331602807028) - Facebook
- ^ 『緯度0大作戦DVDチャンピオンまつり短縮版』納谷のコメンタリーより。
- ^ フジテレビュー!!編集部 (2022年8月14日). “田中真弓 声優として「もう少年役はやり尽くした気がしてる」”. フジテレビュー!!. 2022年12月31日閲覧。
- ^ 小川びい「仮面劇の主役たち ライダーを支えた10人の声優 第3回 沢りつおの巻」『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.3《仮面ライダーV3》、講談社、2004年8月10日、30頁。ISBN 4-06-367088-0。
- ^ a b c d e f 熊倉一雄 (2006年9月). “テアトル・エコーとは”. テアトル・エコー. 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b 明石誠「(感歓劇)エコー劇場 笑いこそ力、17年ぶり現場に」『朝日新聞 夕刊』、2022年4月14日。2022年12月31日閲覧。
- ^ 福島民報 1967年8月5日。
- ^ “「モンキー・パンチ先生を偲ぶ会」祭壇はルパン三世らに見送られ……供花に栗田貫一、黒木メイサ、水木一郎、山寺宏一らも”. Edge Line. (2019年6月14日) 2022年12月31日閲覧。
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